
てよく聞きますが、何がそんなにいいの?と半信半疑の方も多いのではないでしょうか?
今日は、私がゴム手袋を使い始めて気付いた「なんでゴム手袋がいいの?」「使い方は?」「選び方は?」をお話ししていきます。
ゴム手袋を上手に使えると、つらーーい痒みから解放されますよ♪
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なんで湿疹を保護するのにゴム手袋がいいの?
簡単に説明すると
洗剤に含まれる界面活性剤(硫酸系洗浄成分)から手を守るためです。
じゃぁ、界面活性剤は何がダメなの?
強い洗浄成分が肌の皮脂を洗い流し、肌バリア機能を壊す事で、刺激物が肌の中に侵入し炎症を起こして強いかゆみを感じてしまうから。
ステロイドがあるからかゆみは治まるけど?
ステロイドは炎症を抑えかゆみを止めてくれるお薬。根本的に手湿疹を治すには、肌のバリア機能を回復させる事。肌のバリア機能を回復させるには、界面活性剤から手を守り、保湿をキープし続ける事が大事。
その為にゴム手袋があるんです。
一度バリア機能が低下すると、洗剤以外の刺激物にも反応します。私の場合は『野菜の灰汁』娘のアトピーの場合は『自分の汗』にも反応しちゃうんです。
ゴム手袋の使い方は?
ゴム手袋の使うタイミング
- 食器を洗う時
- お風呂掃除をする時
- トイレ掃除をする時
- 雑巾がけをする時
- 靴を洗う時
- 手洗いで洋服を洗う時
メモ灰汁の強い野菜を扱う時とお肉を素手で混ぜる時は、使い捨てビニール手袋を使用します。
ビニール手袋は、衛生的に使い捨てを選びました。
100均やコストコ・IKEAあたりで大量購入してます。
めんどくさーい!!!と思われるでしょうけど、ここまでしないと『手湿疹・主婦湿疹』は回復しません。
15年間悩んでここにたどり着きました。

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ゴム手袋の選び方は?
私は、調理用には『使い捨てビニール手袋』洗剤用には『指先しっかり裏起毛タイプのゴム手袋』をしようしています。
破れにくい指先補強用が長く使える
包丁やハサミで知らず知らずのうちに指先が破れている事があります。気付かないと洗剤がジワジワと入りこみその指だけ湿疹がでちゃったりするので、指先補強されているタイプを愛用しています。
ドラッグストアで300円以内で買えます。2ヶ月は問題なく使えます。
あまり長い間使い続けると、中が湿気てカビたり雑菌が繁殖して湿疹のもとになるので、時々中を確認する事が大事です。
ゴムが直接肌に触れない裏起毛タイプを愛用
肌の調子が悪い時はゴムに反応してしまうので、裏起毛タイプを使っています。できれば手袋の入り口もゴム以外の素材の方が手首が痒くなる確率を抑える事が出来ます。
ジャストサイズ+ワンサイズ大きい 2つあると便利
同じサイズを2つ買うのはわかるけど、何で違うサイズなのーー?
ちゃんと理由があるんですよ♪
綿の手袋をつけてゴム手袋をする時にピッタリ
例えば、
- 中もゴム素材のゴム手袋しかなかった
- 湿疹がひどくて綿以外は反応しちゃう
- 保湿剤つけたばかりだから、保護したい

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手湿疹・主婦湿疹にはゴム手袋が必須のまとめ
ゴム手袋が嫌いになっちゃうくらい連呼しました(笑)
私も正直めんどうで、つけない時もあります。
湿疹がなく保湿されている調子のいい時のお肌は、1度や2度つけなくてもビクともしません。でも湿疹がある調子の悪い手で怠ると、治りかけていた湿疹が再発しちゃうんですよねー。あーあー。。。と後悔しても時すでに遅し。
『ふりだし』に戻るです。
ちょっとでもいいのでダマされたと思って試してみて下さい。
