小学校入学を控えた3月中旬。進研ゼミちゃれんじ1年生号が届きました。新一年生準備号から引き続き使えるチャレンジスタートナビに接続できるキットや、子供が通う学校に教科書準拠した教材が。今日は『ちゃれんじ1ねんせい4月号』の中身をご紹介します。
目次
進研ゼミちゃれんじ1年生ってどんな教材?
名称 | 進研ゼミ小学講座チャレンジ1年生 |
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受講費 | 2926円~(12ヶ月一括払い) |
教材内容 | テキスト・教材付録・スマートナビ |
特徴 | 学習と学校生活のサポートプログラムが充実 |
進研ゼミ小学講座チャレンジ1年生教材内容
ワクワクする小包で届きます♪梱包テープを切れば子どもでも簡単に開けられます。おなじみのコラショが笑顔で学校に向かうイラストが入学へのワクワクを誘います。中身を全部セットすると・・・
すんごいパンパンです(笑)付録で着いてきたチャレンジ専用のファイルボックスに収納しました。我が家はリビング学習派でこのセットもリビングへ置くことに。無印や100均の幅が大きめのケースに収納できます。
- チャレンジ1年生こくごさんすう(1冊に表と裏表紙)
- 赤ペンせんせいの問題
- 実力アップドリル(4月から7月号がまとめて)
- おんどく・えいご完ぺきマイク
- おんどくえほん
- チャレンジスタートナビ(新一年生で入会したので去年から引き続き使用)
- スーパー1年生たからばこ
- はじめに見ようDVD
- コラショボックス(教材をまとめるペーパーボックス)
- 赤ペンファイル(赤ペン先生の教材をまとめる)
- ほめまるペンシル(親が丸付けの時に使う)
- やったよシール
- 保護者通信(答えの本)
- わくわくサイエンス
- えいご音読ブック
進研ゼミの教材にはそれぞれ役割があって、太字で紹介した教材は以下の役割に基づいて作られています。進研ゼミの教材は他社の教材よりもこの4つの役割が明確でバランスよく配置されているので子供のやる気を継続させ成績に繋がっているんだと考えます。
- 学習のきっかけづけ・・アラームなどの声掛けで自ら机に向かいたい気持ちになる
- ドリル・・1人でも集中できる15分を目安にしたドリル
- 見直し・・保護者が採点し苦手やつまづきを一緒に見直す
- 達成感・・シールや努力賞など成果がみえて達成感が高まり次への意欲に繋がる
とはいえ・・・・かさばるのも事実。進研ゼミのタブレット学習『チャレンジタッチ』は上記の教材がタブレットで補えますし、学力テスト・赤ペン先生添削課題など一部紙のテキストが使われているので、進研ゼミのイイとこどりな教材になっています。

現在4年生の兄は1年生の時からチャレンジタッチを愛用しています。
チャレンジ1年生取り組み方
- 前月25日までに教材が届く
- 月曜~木曜・1日15分テキスト問題
- 金曜日・実力アップドリル
- 月末・赤ペン先生添削問題
- 週末・サイエンスブックを読んだり付録教材で一緒に実験
- おでかけ・チャレンジスタートナビを持ち歩く
前月25日までに届く教材を、1日15分から20分の学習を続けると約1か月でカリキュラムが終わります。金曜日には、実力アップドリルで1か月間のまとめを勉強したり、月末に赤ペン先生の添削問題をやります。
入学後数週間後には宿題が始まります。家庭学習を定着させるには、「チャレンジをやるのは当たり前」とちょっと強引ですが、習慣化させた方がのちのち親子で楽です。
宿題が始まってしまうと、「宿題やったから今日の勉強おしまーい!!」プツンと集中力が切れてしまいます。たった15分。おやつを挟んで洗濯を畳みながら・夕飯を考えながらママの横で学習する習慣をつけたいですね。
チャレンジタッチの場合は、タブレット内でアラームをかけて毎日の習慣をつけたり、今日やる学習内容を提示してくれたり、もちろん丸付けをしてつまづきも教えてくれます。仕事や家事で忙しい時は、報告メールで子供の理解度をしっかり確認できます。
【基礎】初めが肝心!ひらがなの書き取り
ひらがなの書き取りを1つ1つ丁寧に授業のように勉強していきます。
「はね・とめ・はらい」や1画目の位置、バランス。ひらがなを書き始めたばかりの子どもには厳しいかもしれませんが、最初が肝心です!小学校でも同じように教えられますし、先生の指導にも熱が入るポイントです。
毎日1ページずつ反復して練習していきます。紙と鉛筆を使うので感覚を覚えていけますね。
【応用】ひらめきチャレンジ

形や果物の並び方の決まりをみつけて、きまりに着目して問題解決する経験をさせ、算数的な考え方の素地を作ります。きまりに着目して問題解決する力は今後の算数でとても大切です。
このように応用問題で何をねらって学習させるかが説明されているので、何に着目して子供にしどうすればいいのか、明快です。
1か月の総まとめ実力アップドリル
週末には実力アップドリルで1週間の総復習です。テストに似た出題形式が多く1年生の多くはテストに慣れていないので週に1度やってみるといいと思います。
テスト問題を読み解く力がつくので、うっかりミスが減ります。
チャレンジ1年生おススメポイント
小さい子にはやっぱりカラーとキャラクターがいい
まだまだ字を上手に読めないうちの子は、視覚の情報から問題を解きがちです。子供に説明しにくい時は「何色の・うさぎさんが・コラショが」など、子供がパっと理解できる情報があると話が繋がり、集中力を切らさずに学習できます。
スタートナビがつかえる!
テキスト上にある「QRコード」を読み込むと問題文を読んでくれたり、ポイントを教えてくれます。私の手が離せない時はスタートナビで問題を聞き取りすすめています。
ひらがなが読める様になれば出番は少なくなりそうですが、今のところ大活躍です。
親にもやさしい答えの本
子どものやる気を伸ばすほめ方、つまずいた時の適切なアドバイス方法わかりますか?
わたしはわかりません!!
コレはいいです!カンペ付きです(笑)何をどう言ってあげれば理解できるのかな?
学年が上がるとさらに問題は増えます。親の知識が足りない問題。この答えのカンペがあれば大丈夫♪
チャレンジ1年生残念ポイント
問題量が少ないでも【挑戦コースに変更可能】
1ページ1問で進んでしまう算数。あっという間に終わってしまいます。追加料金なしでコース変更が可能ですので、まだまだ勉強させたい!って方は挑戦コースをおススメです。
チャレンジタッチも簡単な手続きで追加料金なしで3つのコースから選べます。『基本コース・もっと演習コース・もっと発展コース』
これで問題量が少ないは解決します。
またチャレンジタッチではさらに、漢字・計算・英語は学年を越えて取り組める内容になっているので、一概に問題量が少ないとはいいきれないですね。
大人が必ず見てあげなきゃいけない
子どもの今の気持ちを大事にしなくちゃって思いはあるんですが、こちらも忙しいんです。テキストタイプの通信教材の永遠のテーマですね。お兄ちゃんはチャレンジタッチで1年生から勉強していました。丸付けは自動ですが、点数やつまづきポイントをアプリで確認できるので、いい距離感で勉強できていたと思います。
勉強を始めるまでに時間がかかる
自分からなかなか勉強しないんですよね。全部準備してあげてやっとやる気がでてきます。ワクワクして自分から進んで勉強するのは最初のうちだけでした。
その点、チャレンジタッチは電源を入れれば今日やる問題が自動ででてくるので、楽です。
進研ゼミ小学講座チャレンジ1年生まとめ

4月5月と子ども達が学校生活に慣れるまでは勉強以外の悩みに気持ちが向きがち。そこで勉強がおろそかにならないように、1年生のうちから家庭での学習をしっかり定着させていきたいですね。
子供の学習のきっかけを作ってくれて、取り組み・見直し・達成感までバランスよくサポートしてくれる進研ゼミ新一年生に特におススメです。
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