入学準備に大忙しのママ!パパ!どんな鉛筆を選べばいいのかな?悩んでいませんか?
何でもいいわけではありません!
芯の硬さ濃さ・軸の形・絵柄・持ちやすさを子ども目線で考えて
書きやすいく・使いやすく・学校のルールを守った鉛筆を選ぶことが大事なんですよ。
毎日使うものだから、子どもが使い勝手のいい鉛筆を選んであげたいですね。
今回は小学生2人の母の私が、1年生の鉛筆選びで大事にして欲しいポイントとおすすめの鉛筆をご紹介します。
色デザインが選べ、名入れサービスあり♪赤青えんぴつ付き!
1年生におすすめ鉛筆の濃さ
鉛筆の硬度には「薄い~濃い」「硬い~柔らかい」の段階があります。一般的な硬度はHBが主流です。
しかし、一年生をはじめ低学年におススメの濃さは「2B」です。
芯が折れやすいと意見もありますが、芯が柔らかく手が疲れにくく、適度な硬さで「とめ・はらい・はね」が表現しやすい特徴があります。
1年生の書き取りのテストではこの「とめ・はらい・はね」が採点基準になることもあるので、子ども達が使いやすい硬さ・濃さの鉛筆を選んであげたいですね。
2Bっていつまで使うの?
筆圧が安定すると2Bにこだわる必要はなくなります。ただ、ほとんどの小学校では全学年通して2Bのえんぴつを推奨しています。
特に高学年の女の子はオシャレな鉛筆やシャーペンに憧れる時期です。
授業中は2Bの鉛筆を使用し、休み時間や放課後にお気に入りの鉛筆やシャーペンを楽しむのがいいと思います。
1年生におすすめ鉛筆の柄
キャラクター以外で子どもが喜ぶ鉛筆はコレがおススメ
動物の絵柄であればお子さんの集中力の妨げになりにくいかも
1年生におすすめの鉛筆の柄は『無地』です。
低学年の間は、キャラクターものの鉛筆を禁止している小学校が多いです。
理由は、授業に集中できなくなるため。鉛筆に関わらず文房具類のキャラクター使用を禁止している小学校もあります。
よく入学祝いのキャラクターもので揃えた文房具セットが売られていますが、実は学校にもっていけないってお子さんも多いですよ。
キャラクターものの鉛筆は、お家で使うようにまわしましょう。
1年生におすすめ鉛筆の三角or六角?
鉛筆に慣れていないお子さんは三角がおススメ
手にフィットして正しい持ち方を身に付けやすいですよ♪
鉛筆の軸の形には『三角・六角・丸』があります。鉛筆の軸は親指・人差し指・中指の3点で抑えるため3の倍数が主流です。
丸軸の鉛筆はコロコロ転がりやすく授業中の妨げになることもあるので、禁止している学校が多いです。
一方三角と六角ですが、小さい子どもがにぎりやすいのは「3角」です
3角は3つの面に親指・人差し指・中指が上手く当たり正しい持ち方を身に付けやすくなっています。
その反面、筆箱に収納しずらい・鉛筆削りに入りにくい・あまり出回っていないというデメリットも。
鉛筆に慣れるまでの短い期間だけ三角鉛筆を使うなどして、工夫するとイイと思います。
鉛筆に慣れてきたらコレ
|
メーカーが一緒なら慣れるのも早いですよ
入学準備えんぴつ編
最初に用意する鉛筆の本数
入学して間もなくは、鉛筆を頻繁に使う授業は少ないです。学校探検やお友達の名前を覚えたり、学校に慣れることからスタートします。
ひらがなの書き取り・数字の練習が始まるころから、筆箱に鉛筆5本と赤青えんぴつ【赤のみ・赤・青別々もあり】を毎日用意します。
我が家では入学前に1ダースを購入し、2学期の中旬に2つめを買い足しました。
頻繁に紛失したり落として芯が折れない限り、最初は1ダースもしくは2ダースあれば十分です。
鉛筆の記名方法
細かい名前書きホント大変!名入れ鉛筆はマスト
鉛筆の名入れはネット注文がラクチン♪フォントでオリジナリティを!
鉛筆の記名には「名入れサービス」がおススメです。
1つ1つに記入する面倒さと、手が触れて油性ペンの文字が消えやすかったり、シールがはがれやすく何度も名前を書く煩わしさがあります。
Amazon・楽天でもリーズナブルな価格で名入れサービスをしているショップがありますので、ぜひ活用してください。
鉛筆を噛むクセ対処方法
ついつい鉛筆を噛むクセのあるお子さんいますよね。
我が家の長男も低学年のとき授業中・宿題中に噛んでいました。やめるように声掛けをした時期もありましたが、治りませんでした。
担任や学校カウンセラーにきいたところ、噛むにはそれなりの理由がありそれ相応の対策が必要だと教えて頂きました。
理由 | 対策 |
無意識 | ゴムやテープを巻く・自然に落ち着くのを待つ |
ストレス | 何でもいいから話をきいてあげる |
癒し | 自然と落ち着くのを待つ |
学年が上がると、周りの目も気になり自然と止めていく子どもが多いそうです。気になる時は一度この3つの対策を試してみて下さい。
一年生手動と自動どっちの鉛筆削りがおすすめ?
鉛筆削りの手動と自動どちらもメリット・デメリットがありますが、よく言われるのがコチラです。
メリット | デメリット | |
手動 | 持ち運び便利、1年生も使いやすい | 疲れる |
自動 | 簡単に削れる | 折れやすい |
鉛筆削りは学生のうちは使い続けるので、長い目で考えて購入を決めた方がいいですね。
低学年のうちは、リビングで勉強する事も多いので持ち運び便利な手動式鉛筆削りが楽でした。
疲れるほどたくさんの鉛筆を削るわけでもありませんし、芯先調整機能付きで色鉛筆・普通の鉛筆の削り方を変えられたので便利でした。
手動の鉛筆削りの方がリーズナブルなのでこだわりがなければ、手動がおススメです。
1年生におすすめの鉛筆
1年生の鉛筆を選ぶ際のポイントがコチラ
- 鉛筆の硬度は2Bが書きやすい
- 無地の鉛筆を推奨する小学校が多い
- まずは1~2ダースからで大丈夫
- 最初は三角芯がおススメ、慣れていれば六角でじゅうぶん
- 鉛筆を噛む時は理由と対策を参考に
- 名入れサービスを利用して手間を省く
書きにくい鉛筆は上手に書けない等のストレスの原因にもなりますので、柔らかい芯で持ちやすい鉛筆を選んであげてください。
初めての小学校生活!お子さんも親御さんも何かと不安ですよね!便利な文房具やサービスを利用して、新しい生活を応援してあげて下さい♪
ご家庭で勉強をみる時間がとれない不安には、家庭学習向けサービスがおススメです。
特にタブレット学習は、自動採点・とき直し機能で子どもの学習能力に合わせて出題されます。保護者のスマホに今日の学習時間や苦手な個所が送信されるので、忙しくてもしっかり子どもの勉強をみてあげられますよ♪
我が家では1年生の時から進研ゼミで家庭学習の習慣化に成功!
ガミガミ怒らなくても勝手に勉強してくれるので、めちゃくちゃ助かっています♪
くわしくはこちらの記事で我が家の進研ゼミ活用法と学習の様子を紹介してますので
1年生のママさんは絶対見てくださいね!
ちなみに我が家が約2万円分得した入会方法はコチラです。
見ないと損しちゃうかも><