世界には日本とは異なる文化を持つ国がたくさんあり、色々な言葉があるように数字の書き方も実に多種多様です。子供の視野を広げるのにとても役に立ちますので、ぜひママやパパも一緒に勉強してみてください♪
色々な国の数字1~9の書き方
上から順番に1~9をそれぞれの国の言葉で並べています。一見すると普通の数字(アラビア数字)のように見えるものもありますので、違いをよくチェックしてみましょう。
【ローマ数字】
1・・・I 2・・・II 3・・・III 4・・・IV 5・・・V
6・・・VI 7・・・VII 8・・・VIII 9・・・IX
【インド数字】
1・・・١ 2・・・٢ 3・・・٣ 4・・・٤ 5・・・٥
6・・・٦ 7・・・٧ 8・・・٨ 9・・・٩
【ヘブライ数字】
1・・・א 2・・・ב 3・・・ג 4・・・ד 5・・・ה
6・・・ו 7・・・ז 8・・・ח 9・・・ט
【タイ数字】
1・・・๑ 2・・・๒ 3・・・๓ 4・・・๔ 5・・・๕
6・・・๖ 7・・・๗ 8・・・๘ 9・・・๙
【モンゴル数字】
1・・・᠑ 2・・・᠒ 3・・・᠓ 4・・・᠔ 5・・・᠕
6・・・᠖ 7・・・᠗ 8・・・᠘ 9・・・᠙
【チベット数字】
1・・・༡ 2・・・༢ 3・・・༣ 4・・・༤ 5・・・༥
6・・・༦ 7・・・༧ 8・・・༨ 9・・・༩
【漢数字】
1・・・一 2・・・二 3・・・三 4・・・四 5・・・五
6・・・六 7・・・七 8・・・八 9・・・九
どうでしょうか?ローマ数字などは本やテレビなどでもよく見かけますが、これまでに一度も見たことがない数字も多いのではないでしょうか。
タイ数字やチベット数字などは、まるで絵やイラストのようでとてもユニークな形をしています!
ちなみにタイ語の文字や数字は、日本ではよく顔文字の一部の記号などに使われているようです。タイ数字の「3」や「7」はハートのようにも見えるのが面白い発見ですね。
自主学習ネタ/色々な国の数字の書き方 まとめ
今回は色々な国の数字の書き方についてご紹介しました。国が変われば言葉だけでなく、文字や数字の表し方まで変わります。
ここでご紹介した以外にも世界には様々な数字の書き方がありますので、興味がある時はぜひ調べてみてください♪