卒園式と入学式はわずか数週間の間にまとめてやってきます。この2つの式ではスーツを使い分けるママは多いと思いますが、スーツに付けるコサージュについては同じでも良いのか少し疑問に感じませんか?
子供の新生活の準備で何かと物入りな春先は、コサージュ1つであっても節約できるものなら節約したいですよね。
今回は卒園式と入学式で使うコサージュは同じでも良いのかという点について詳しく調べてみました!
すでにお気に入りのコサージュがある方も、卒園式や入学式のためにこれからコサージュを準備しようと考えている方も、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです♪
卒園式と入学式で使うコサージュは同じでもOK?
結論から言うと、卒園式と入学式で使うコサージュは同じものを使っても大丈夫です。
卒園式と入学式の期間が短い場合でも、ママのスーツに付いているコサージュのデザインを色や形まではっきり覚えている人はほとんどいないでしょう(笑)
コサージュがまったく同じかどうかは自分や家族くらいしか分からないはずです。
「同じコサージュを使いまわしているなんて」「コサージュくらい買えばいいのに」などと思われる可能性はまずありません。この点については心配する必要は無さそうですね。
しかし当然コサージュはスーツの雰囲気に合わせたものを使う必要があります。
もし卒園式用の紺やグレーなどの落ち着いた雰囲気のスーツに合わせて選んだコサージュなら、入学式用の明るいピンクや白のスーツには合わない可能性もあります。
コサージュを1つで済ませたい時は、どんな色のスーツにも合うような上品なデザインのものを選ぶことが大切ですね。
卒園式と入学式で同じコサージュを使う時の注意点は?
卒園式と入学式の両方で使えるコサージュの選び方と注意点をご紹介します。
卒園式と入学式で使えるコサージュのデザイン
- 花をメインにしたデザイン
- パール・レース・リボンは豪華すぎるので少し派手な印象に
- 小ぶりでワンポイントで使い勝手重視
卒園式と入学式で同じコサージュを使う時は、基本的に花をメインにしたコサージュがおすすめです。
パールやレース、リボンなどで豪華に見せているコサージュは、卒園式や入学式には少し派手すぎるかもしれません。
大きさもあまり大きなものになると舞台衣装のように注目を集めてしまいそうです。
ママの手のひらの半分ほどの小ぶりなコサージュの方がワンポイントとして使い勝手が良く、上品な雰囲気にまとまります。
卒園式と入学式に使えるコサージュの色味
- 落ち着いたカラーを選ぶとスーツに合わせやすい
- ベージュ・薄いグレー・薄いピンク・淡い紫・水色・オレンジなど
またコサージュの色については、原色の派手なカラーよりも落ち着いたカラーの方がおすすめです。
ベージュや薄いグレーなどはどんなスーツにもよく合います。
見た目が可愛い薄いピンクや淡い紫、水色、オレンジなどのコサージュは意外と目立ちやすく、卒園式と入学式の両方のスーツに合わせるのは難しい場合もあります。
卒園式と入学式に悪目立ちしないコサージュ
- ゴージャスすぎるラメ入りは浮いてしまう
- 色が濃いとパーティー感が否めない
最近は若い世代のママの間ではゴージャスなラメ入りのコサージュも人気のようですが、キラキラしすぎるものはコサージュだけ浮いて見えてしまうため少しNGです。
20代後半以降のママで落ち着いた雰囲気を出したいなら、ラメは無しか控えめな方が良いですね。
色が濃いコサージュや派手なラメのコサージュは、結婚式や特別なパーティーの時などに大事に取っておきましょう(笑)
卒園式・入学式には使えないけど憧れ生花のコサージュ
- 増加に比べると高価だがエレガントかつ個性的
- ブリザーブドフラワーなら卒園式・入学式に使える
- 下の子と列席するならやはり造花がおススメ
お花のデザインのコサージュは、一般的には造花が定番です。
本物の花を加工したコサージュもありますが、造花に比べると値段が高めな上に繊細な商品なので取り扱いにも気を使います。
生の花を使ったコサージュはエレガントな魅力がありますが、基本的に当日しか持たないため卒園式と入学式で同じものを使うのは不可能です。
卒園式や入学式では子供を抱っこする場面も出てくるかもしれません。
弟や妹がいる場合も同様です。胸元に付けたコサージュが壊れてしまうことも考えられますので、子供が小さいうちは丈夫で比較的値段も安い造花の方が気軽に使いやすいと思います。
卒園式と入学式で使うコサージュは同じでもいいの?
卒園式と入学式で使うコサージュは同じものを使う人はたくさんいます!
しかしどんなコサージュでも両方の式で使えるとは限りません。コサージュは小さな装飾品ですがママのイメージアップにも繋がる大切なアイテムの1つです。
ぜひ上手な使い方をして素敵なママとして式に参列してくださいね♪