最近は英語学習に力を入れている小学校も増えてきましたね。
子供の自主学習のネタの1つとして、世界の国の国旗の種類と由来についてまとめてみると面白いかもしれませんよ♪
国旗の種類と由来を徹底調査!
・日本
まずは我が国、日本の国旗の由来からですね!日本の国旗は白に赤い日の丸が描かれたとてもシンプルなもの。これは「太陽が出る国」を表しているという説や、赤い丸が博愛と活力を、白が神聖と純潔を意味しているという説があります。
・アメリカ
アメリカは赤と白のストライプ、青に白い星を散りばめた鮮やかな国旗ですね。この赤と白のストライプは13本あり、国として独立した時の13州を表しています。さらに白い星は50個の州を意味しています。
・フランス
フランスの国旗は青、白、赤の3色です。この3色はそれぞれ左から青が自由、白が平等、赤が博愛の意味を持ちます。フランス革命の時に革命軍が身に着けた腕章の色にちなんでいます。
・イタリア
イタリアの国旗はフランスの色違いのように見えますね。緑、白、赤の3色です。この3色は左から緑が国土、白が雪・正義・平和、赤が愛国者の血を表しています。シンプルなデザインに深い意味が込められているんですね。
・中国
中国の国旗は赤に黄色い大小の星が描かれています。赤は共産主義のシンボルカラーとして使用されています。大きな星は中国共産党、小さな星はそれぞれ労働者、農民、知識階級、愛国的資本家を表すと言われています。国が違うと国家の考え方もさまざまですね。
・ドイツ
ドイツの国旗は横向きの3色のストライプです。上から黒、赤、黄色ですね。黒は勤勉、赤は情熱、黄色は名誉を表します。厳格な雰囲気を感じるドイツらしい国旗と言えます。
・カナダ
カナダの国旗は赤いカエデの葉が可愛らしいですよね。このカエデはカナダを代表する木であり、シンボルになっています。カエデの周りの白は雪を表し、国旗の右側の赤い部分は大西洋、左の赤い部分は太平洋を意味しているそうです。
【自主学習ネタ】国旗の種類と由来 まとめ
世界にはユニークな国旗を持つ国もたくさんあります。国旗にはそれぞれ細かな模様1つにも意味が込められていますので、きっととても興味深い自主学習になりますよ!