共働きのママにとって、夏休みの昼ごはんをどう乗り切るか?これは夏の最大ミッションと言っても過言ではないのでしょうか。
今回は共働き家庭の夏休みの昼ごはんの実態をご紹介しつつ、カンタン・時短・子どもが喜ぶ昼ごはんを特集しました。
めんどくさい!という気持ちが軽くなるようなアイディア満載でお届けしますので、どうぞ最後までお付き合いくださいね。
共働き夏休みの昼ごはんどうしてる?
夏休みなど留守番中の子どもの昼ごはんについて共働き家庭にアンケートを取った所、ある調査では以下のような結果になりました。
1位:手作り弁当や総菜
2位:冷凍食品
3位:レトルト食品
栄養や金銭面を考えるとやはり手作りが多いようですが、連日となるとかなりの負担になりますよね。冷凍食品やレトルトも活用しつつ、お昼ごはんを乗り切っている様子が伺えます。
実際に先輩ママやネットでも、お弁当や麺類、サンドイッチやおにぎりなどを作りつつ、冷凍食品やレトルトを利用しているという声がよく聞かれました。
とはいえ毎日となると、疲れもたまるしレパートリーも限られてきますよね。夏休みの最後にはアイディアが尽きて息も絶え絶え…にならないように、次の章ではお昼づくりをグンと楽にする時短便利グッズをご紹介していきたいと思います。
共働き夏休みの昼ごはんはめんどくさい!
普段は給食があるだけに、共働きにとっては夏休みの昼ごはんってかなり大きな負担ですよね。2人の男の子のママである私も、正直めんどくさい!って思ってしまうことがあります。
夏休みの昼ごはんの目指すところといえば、まずはカンタンに作れること。そしてできるだけ栄養バランスの良いものではないでしょうか?
今はめんどくさいを楽チンに変える便利な時短アイテムが沢山でているので、ぜひ利用してみましょう。
まず米系のお手軽ランチといえば、おにぎりやおにぎらずです。具を工夫すれば栄養価もアップしますし、工夫次第でバリエーションも広がります。
定番のサケやツナなどだけでなく、唐揚げやカツを入れればボリューム満点!いろんな具を混ぜ込んでも楽しい!チーズとしらすのおにぎりはわが家のイチバン人気です。
一気に何個もおにぎりができちゃうというライスボールメーカーは、時短グッズの代表格です。ワーママの強い味方になってくれそうですよね。
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次にパン系のお手軽ランチといえば、サンドイッチです。野菜と一緒にツナやハムなどのたんぱく質も取れる優秀メニューですよね。
パン用の可愛い抜き型を1つ用意しておくと、お子さんも進んでお手伝いしてくれるかもしれませんし、夏場の食欲アップに貢献してくれますよ。
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最後のお手軽メニューは麺系です。焼きそば、ラーメン、うどん、そばにそうめん…でも火を使うメニューは、小学生のお子さんにはちょっと難しいですよね。
ラーメン好きの息子のために購入したのが、ラーメンメーカー!電子レンジだけで袋めんが作れるというスグレモノです。野菜やチャーシューなどを一緒に入れれば栄養バランスもカンタンに整いますよ。
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共働き夏休みの子供昼ごはんアイデア3選
時短グッズを使ったお手軽メニューの次に、先輩ママがやっている夏休み昼ごはんの工夫をご紹介していきましょう。
ポイントは「温めるだけ」「丼」「作り置きを代用」です。子どもの好みや栄養バランスを考えつつ、時短を目指した賢いやり方ばかりですよ。
子供の昼ごはんは温めるだけ
先ほどもちょっと触れましたが、やはり火を使ったメニューは小学生のお子さんにはちょっと心配…火傷や引火の危険性を考えると、電子レンジがイチバン安心です。
やはり作っておいたお弁当やお惣菜を、電子レンジで温めて食べるというスタイルのご家庭は多いようです。でも夏休みの昼ごはんを毎日作り置きするのは至難の業!
忙しい時は無理しすぎず、レトルトや冷凍食品を賢く利用しましょう。子どものテンションが上がるものといえばやっぱり肉!肉系総菜が4種類入っているレトルトはいかがですか?
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お米を用意するのもままならない!なんて時に役にたつのが、ごはんとおかずが一緒になったレトルト食品です。和洋中バラエティー豊かなラインナップが揃っています。
https://item.rakuten.co.jp/e-convini/10010175/
スープやシチュー類はたんぱく質と野菜が一度にとれる嬉しいメニューですよね。そこにパンやおにぎりをプラスすれば栄養満点ランチのできあがりです。
https://item.rakuten.co.jp/e-mon-p/san-ss-12/
子供昼ごはんは作り置き「丼」がラク
丼ものはちょっと工夫するだけで、炭水化物・たんぱく質・ビタミン類の三大栄養素が取れる万能ランチに早変わりします。
時短にするコツは冷凍総菜とあまりもの野菜を組み合わせること。ちょっとした手間で栄養価がかなりアップしますよ。
例えばご飯の上にキャベツとチンした冷凍唐揚げをのせ、マヨネーズをかけます。プチトマトや冷凍ブロッコリーを添えれば彩りよい唐揚げ丼のできあがりです。
冷凍カツ・玉ねぎ・きのこをだしじょうゆで煮込んで、卵でとじれば食物繊維たっぷりのかつ丼に大変身です。
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レトルトのそぼろに入り卵と冷凍えだまめをまぜれば、栄養満点3色丼の完成です!
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ビン詰め食材も時短アイテムとして使える逸品です。例えばさけのビン詰めにごはんとコーンと刻みねぎをまぜて、バターをのせてしょうゆをタラリ。たべる直前にチンすれば熱々のサケバター丼が楽しめます。
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牛丼って実はチョイ乗せ食材と合う万能選手なんですよ。生卵やチーズをのせればタンパク質アップ、ねぎ・大根おろし・キムチをのせればビタミン・ミネラルも取れますよ。
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最後はシラス・タラコ・ノリでカンタン海鮮丼はいかがですか?食材をのせてノリをちぎれば完成!と超お手軽ですが、育ち盛りのおこさんに欠かせないカルシウム満点丼になります。
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前日に作り置きして昼ごはんに代用
前日に大量に作り置きして昼ごはんに代用する、というのもかなり使える手です。早速リメイクに使える3大技をご紹介していきましょう。
- とにかく卵を使っちゃう!
- とにかくなんでも炒めちゃう!
- とにかくチーズを入れちゃう!
例えばカレーだったら、ごはんの上に半熟炒り卵をのせてカレーオムレツ風。ごはんと炒めればドライカレー風になりますし、チーズをのせて焼けばカレードリアのできあがりです。
肉そぼろを大量に用意して、卵とまぜて卵焼き、ごま油と炒めるだけでそぼろチャーハン、チーズを混ぜ込んでそぼろチーズおにぎりなんてどうでしょう?
そぼろはうどんやそうめんの具にしてもいいですし、卵と野菜と一緒に炒めてチャンプルー風にしても喜ばれますよ。
焼きそばが余ったら、卵で包んでオム焼きそば。青のりと鰹節をたっぷりかければ栄養満点!焼きそばの上にチーズをのっけて焼くだけでもおいしいですよ♪
3大技を使えば、リメイクは無限大に広げることができます。2日続けて同じものだと飽きてしまいますが、子どもが大好きな卵とチーズはワーママの力強い味方になってくれますよ。
共働き夏休みの昼ごはんのまとめ
共働きのための夏休み昼ごはんアイディアをご紹介してきましたが、めんどくさくない!カンタンにできそう!と思っていただけたでしょうか?
夏休みの昼ごはんは時短便利グッズを利用して手作りしつつ、丼や作り置きを代用するなどお手軽でカンタンなメニューを考えてみましょう。
また時には温めるだけの冷凍食品やレトルトに頼るというのも、賢い選択だと思います。
とにかくなが~い夏休み、途中でバテてしまわないよう、肩の力を抜いて楽しくやれることがイチバン大事です。1ヵ月という長期戦ですが共に頑張って乗り越えていきましょうね!