うちでは、お兄ちゃんの時から始めたひらがなの読み書きゲームがあります。家族で楽しみながら子供の読み書きの練習になる「ひらがなビンゴ」というゲームです。
遊び感覚でひらがなの勉強をするので、記憶として残りやすいですよ♪
それでは、私たち家族の「ひらがなビンゴ」風景を交えてお話ししていきますね!
ひらがなビンゴの効果は?
ひらがなビンゴは、ゲームをしながらひらがなを覚えていきます。
ゲーム感覚なので、目でひらがなの文字を認識し、手でマネをして書けるようになり、言葉にだして書いた文字と口に出した言葉が一致することでより脳に記憶として蓄積していきます。
まずは、文字の読みと書く事を覚えさせたいお子さんに効果的な学習方法です。
それでは、準備するものと遊び方をお話ししていきます。
ひらがなビンゴで準備するもの3つ
①手作りビンゴカード
3×3合計9マスのビンゴカードを作ります。
いっぺんに覚えるひらがなの数を少なくしたいので、マスは多すぎないほうがいいですよ。キレイに作る必要はないので、お子さんにお手伝いさせましょう。
②ひらがな表
どのひらがなを使うか表にしてあげます。
今回は、あ行~さ行の15文字に絞りました。ランダムに書いてもいいし、「いぬ」や「あか」など意味のある単語を並べるのもおススメです。
③ひらがなクジ
ひらがなのクジを作って、袋やかごに入れます。そこから引いて公平にビンゴを進めていきます。
字は大人が書いたほうが子供が見やすいし、正しい字を覚える事ができます。小学生以上の兄姉に書いてもらってもいいですね♪
ひらがなビンゴスタート!
ひらがなビンゴの流れは。。
- ひらがな表をみてビンゴカードにひらがなを書き込む
- クジででたひらがなでビンゴを目指す!
- 揃ったら「ビンゴ!」と大きな声で♪ご褒美のおやつを忘れずに
みんなでひらがな表をもとに、ビンゴカードを埋めてもらいます。
大人も子供も真剣です。
5歳の娘はひらがなを指さし「なんていうの?」とパパに聞きながら書いていました。
パパは「あめのあだよぉ♪」と記憶に残りやすいように例題をだしながら、教えていました。
ビンゴカードが埋まったいよいよゲームスタートです!!
順番にクジを引いていきます!!
なんて読むの?
せみのせだよぉ!
せんせのせだよぉ♪
みんなで、例をだしてあげます。声に出すこと・耳で聴きとる事・イメージで覚える事でより覚えやすくなります。
合ったら〇や×でしるしをつけてくださいね。
3つ揃ったら「ビンゴ!!!」
娘が初めて書いた「さ行」の文字です。見よう見まねでがんばって書いてくれました♪いつもはケンカばかりのお兄ちゃんも「がんばって書いたね~上手じゃん!!」と褒めてくれて、娘メチャメチャ喜んでいました。
ご褒美はお菓子です。箱からビンゴの数だけお菓子を持って行っていいよぉ~って仕組みにしました。
お菓子以外も、好きな本を読もうね♪好きな遊びをしようね♪好きなご飯を作ろうね♪などなんでも大丈夫!
ひらがなビンゴの応用編
ひらがなを少しずつ覚えてきたら、バリエーションを増やしていきましょう。
- タ行~ハ行 マ行~ワ行ずつ覚えさせる
- 行をランダムにする
- 言葉をちりばめる「いぬ・ねこ・ほん」など
- 色とひらがなの組み合わせ
「ひらがな」「ことば」「いろ」「いみ」が子供たちの頭の中で繋がっていき、みる文字すべてを読みたくなる時がきますよ。
ひらがなビンゴのまとめ
いかがでしたか?大人も十分楽しめますよ!
特にパパさんにおススメしてください。
休みの日に子供のゲームに参加するのを嫌がるパパさんいませんか?体力も知力もさほど使わず遊べますよ。パパさんが遊んでいる間にママはパパっと家事を済ませちゃいましょう~(笑)
幼稚園の年長クラスでも取り入れている学習方法です。
お子さんのひらがなの勉強方法の1つに試してみてください♪