毎日毎日怒ってばっかり。こんな事いいたいわけじゃないんですよね~。
ただ、家に帰ってまで勉強したくない子供たちの気持ちもよぉーーーくわかるんです。
宿題をやらなきゃいけないのはわかってるんだけど、なんだかやる気がでない。タイミングがわからない。時間の管理を自分でできない。
子供達も悩んでいるんですよね。
悩める子供が宿題を頑張れるヒントはママ達がもっているんですよ♪
今日は、子供たちが自然と宿題をできるようになるママのお助けヒントをお教えします。
ヒントは8つ。お子さんに合うお助け方法をみつけてみてくださいね♪
子供が宿題をやらない理由と原因
子供にこんな質問をしたことありませんか?
どうして宿題やらないの?どうしたらやってくれるの?
わかってるよ!後でやるからちょっと待っててよぉ!!
そう!子供たちはわかってくれているんです。後でやろうと思ってくれているんです。でも今はできないんです(笑)
じゃぁどうして今じゃなく後になってしまうのか?すぐにやる気がでないのはなんでか?
子供達1人では解決できない原因があるから!
そのためにママが子供1人1人の原因を一緒に考えてあげる必要があります。
とっても面倒だと思いますが、毎日ガミガミ怒って無駄に体力消耗するなんてもったいないです。
原因を解消してあげれば、親子ともどもっ頃に余裕が生まれますよ♪
それでは、次に解決するためのヒントをお話ししていきます。
①宿題をスペースを片付けておく
さぁやるぞ!って子供がやる気をだしても散らかっていると一気にやる気がなくなってしまいます。
まずは、勉強スペースの散らかりをリセットしてあげましょう。
最初は、ママがお手伝いをしてあげてくださいね♪キレイな状態なら勉強がしやすいんだ!!って気持ちを子供たちに植え付けるためです。
自分でやりなさい!!って気持ちをおさえて~宿題に取り組みやすい環境作りを一緒に考えてあげましょう♪
②ルーティーンを作る
家に帰ってだらっーとおやつ食べて、テレビ観て、漫画読んでたらこんな時間でもうやる気ありませーん
状態ありませんか?
学校の時間割のように、次にやることを明確にしてあげてスケジューリングすること大事です。
友達と遊ばない日
- 3:00 帰宅
- ~3:30 手洗いうがい・おやつ
- 3:30~4:30 宿題・プリント類をだす
- 4:30~4:40 休憩
- 4:40~5:00 家庭学習(通信教育等)
- 5:00~自由時間
友達と遊ぶ日
- 3:00 帰宅
- ~3:30 手洗いうがい・おやつ
- 3:30~5:00 友達と遊ぶ
- 5:00~6:00 宿題・プリントをだす
- 6:00~6:20 家庭学習(通信教育等)
- 6:30~夕食
無理なく余裕のあるスケジューリングを一緒に考えて、見えるところに貼り意識して行動できるように教えてあげましょう。
なれてくれば時間管理ができるようになるので、ついついテレビを観てしまっていても自分で切り替えをしてくれるようになります。
③視界に遊ぶものを置かない
テレビ・ゲーム・おもちゃが視界に入るとついつい気持ちがそっちに向いてしまうものです。
- テレビのリモコンを隠しておく
- 漫画の本棚に布をかぶせる
- 勉強机とオモチャ置き場をパーティションなどで間仕切る
- 妹弟は見えないところで遊ばせる
勉強が終わるまでは、誘惑になるものは視界に入れないようにしましょう。
④タイマー・アラームを活用する
先ほどのスケジューリングで宿題の時間を1時間とりました。
でも1時間ずっと集中していられる子供っていないものです。一定時間で集中力が切れてしまいます。
タイヤー・アラームを活用して、宿題の1時間をさらに10分刻みなどお子さんの集中力時間に合わせて刻んでいきます。
制限時間内に『ドリルの①~⑩』を終わらせる。
次も制限時間内にできる目標を立てて達成させる。
これを積み重ねていくことで、宿題が面倒だと感じても頑張れる力を育む事が出来ます。
⑤家庭学習の量を調節してあげる
学校や先生によっても宿題の量が毎日違うと思います。
今日は宿題で手一杯って時は、家庭学習の量を減らしてあげましょう。やらなくていいよぉ~ってなると後回しにしてしまう癖がついてしまうので、減らしてあげる。
我が家は、家庭学習に進研ゼミのチャレンジタッチを取り入れているのですが、量を減らしてあげるときは『学習アプリ』だけでいいよぉ~と話しています。
子供がチャレンジタッチを使っている様子はコチラの記事でご紹介しています。
お子さんの様子をみて調節してあげてください。
⑥やる気アップのご褒美を
私たちだってご褒美があると頑張れますよね。
我が家のご褒美は
- ご飯の前のアメ1つ
- ゲーム時間+10分
- 音読のスタンプをグレードアップ
- 好きなおかずを1品
- 抱っこ(小学3年息子)
- 寝る時間10分遅らせる
- 録画したアニメを観てもいい
どれも小さなご褒美ですが、子供達には「特別感」がなによりのご褒美のようです。
⑦息抜きの日を設定
勉強のことなんで考えなくていい日って大事です!
大人のダイエットでも運動をしない日・食事制限をしない日を設けて気分転換して、また頑張ろう!ってリセットしますよね♪
我が家の息抜きは、
金曜・土曜日です。
親としては、金曜の夕方に週末の宿題を終わらせて土日で遊んだほうが楽なんじゃないのかな~と提案はしているのですが、金曜日に学校終わって何もしない!って特別感が最高なんだそうです(笑)
子供によって息抜きの日は違うようです。
⑧適度な距離で見守る
「勉強や宿題はひとりでやってほしい」と思ってもなかなか難しいのが現実です。
適度な距離感で子供の学習に寄り添うことはやはり必要です。
子供が質問したいと時に近くにいてあげられると子供も安心します。
いつも側にいてあげられない場合なら、タブレット学習なら保護者の見守り機能がついているので、学習状況を確認したり、メッセージを送って子供に寄り添ってあげる事が出来ます。
息子がやっているスマイルゼミは、ママとLINEのようなやり取りができて「明日はテストだよ」や「給食全部食べられたよ」なんて会話もできます。
スマイルゼミの記事はこちらからご覧になれます。
宿題をやらない!のまとめ
[st-kaiwa1]子供達が宿題をやらない理由には、学習に向かう環境も関係していたんですね。[/st-kaiwa1]
私も「さっさと宿題やってしまいなさい!!」が口癖でした。
これじゃイカン!とたどり着いたのがこの8つの方法でした。
子供それぞれの性格があるから、どれが合うかはその子次第!
1つずつ試してみてくださいね♪