8月のとある日、来年1年生になる娘のランドセルを買いに義父母と三越にお出かけしました。
ここにたどり着くまでにどれだけ根回ししたことか(´;ω;`)ウッ…
ランドセルってママの実家か?パパの実家か?どちらが買う事から始まり、親のペースにはまらないような根回しと下準備が重要!!
買ってもらうんだけど失敗もしたくない!親への根回しと前日までの下準備のお話しをしたいと思います。
ラン活極意①どちらの親に買ってもらうの?
うちは近くに住んでいるパパの親に買ってもらいました!
一緒に買いにでかけて孫が嬉しそうにランドセルを選び、笑顔でありがとうって言われるのが最高に幸せなんだそうですよ!
ランドセルはママ側の親、机はパパ側の親って説があるそうですね♪
今はリビング学習も主流になってきたので机使わないし、私は嫁ぎ先の親に買ってもらう方がいいのかな~って思ってます。
ラン活極意②親に間違った情報を与えない!
親 ほら~テレビでやってたじゃな~い。こっちのランドセルの方がいいわよぉ~
最近ではすっかりラン活もポピュラーになり、親世代にも情報がバンバン入ってきます。
親たちはテレビや新聞・お友達の情報をあたかも正しい情報として話してきます。例えば
- ランドセルのは5月までに買わないと売り切れる
- ランドセルは大容量じゃないといけない
- 男の子は黒!女の子は赤って決まってる
- 牛皮じゃないとダメ
- 教科書が重すぎてみんな整骨院に通っている
孫のために色々調べてくれたのかもしれませんが・・・。正しいラン活のためには少々面倒。
そこで、親が情報を仕入れすぎる前に入学予定の学校の情報を仕入れましょう♪
ラン活極意③進学する小学校の情報を仕入れる
学校によってランドセル置き場や教科書の量も様々です。
入学予定の学校の情報を収集することはとっても大事!
ランドセルを入れる場所
ランドセルの置き場所は様々で、
- ロッカーに横置き
- ロッカーに縦置き
- フックにかける
私が知っているだけでも置き場所にこんなに違いがあります。
横置きはスタンダードな収納方法です。取り出すときに、持ち手があると便利。さらに金具の持ちではなく皮でできてると子供の手にフィットして重たいランドセルも簡単に取り出す事ができます。
金具だと指に食い込み毎回痛いって声をききます。
ランドセルを縦置きにすると、ランドセルの幅が重要になってきます。
最近は教科書をたくさん入れる用に幅広のランドセルが重宝されているようですが、それだと毎回つぶしてでもロッカーに入れなくてはいけないので、ランドセルが傷みやすくなります。
ランドセルをフックにかけて収納もあります。
この場合フックにかけるための金具が必要になります。
ランドセルに入れるもの
ランドセルには教科書以外にも、連絡帳・筆箱・水筒・体操服・図工で使う材料など入れるものがたくさん!!
最近は大容量のランドセルも流行っていますが、学校によって登下校の持ち物も決まりがあって、必ずしもランドセルにすべてをいれるわけではありません。
水筒はひも付きで肩から下げますし、
体操服・ランチョンマット・上履きは月曜日にもっていくセットとして、専用のバッグを設けたり
学校によって様々ですので、必ずしもランドセルにすべて入れなくてはいけないわけではありません。
教科書を教室に置いて帰る事もできますし、できれば事前に学校に問い合わせたり、先輩ママに聴いて情報を仕入れておくとランドセル選びの幅が広がります。
ラン活極意④店員さんは平均値の話をする
親と一緒にランドセル選びに行くと、店員さんは子供ではなくて親に対して説明してくることが多いんです。
- 教科書をたくさん入れるので大容量がいいんですよ~
- やはり牛皮がおススメです。丈夫ですし風合いがよくなります
- 防犯ブザーをつけられる箇所を2か所設けました
- 刺繍が流行っているんですよ~
店員さんの話はとってもためになりますが、使うのは子供で学校によって使い方は様々・登下校の時間も通学路も様々。
孫に少しでもいいものを!と思い店員さんの言葉を鵜呑みにしてしまいそうなときは、気を付けてあげましょう~
まとめ
- 親がメディアの情報に流されないように根回しする
- 学校の情報をしっかり収集する
- 店員さんの話は、平均値!
6年間使い続けるのは子供達ですからね、気に入ったのを大事に使ってもらうため、極意4つを覚えておいてくださいね♪