ピカピカの小学1年生がだんだん小学校に慣れてきた頃、お楽しみの水泳授業が始まります!初めてのスクール水着、サイズなどどう選んだらいいのだろう?と疑問に感じますよね。
今回は小学1年の女の子の水着サイズの選び方のコツや、ワンピースとセパレートどっちがいい?問題についても解説していきます。
低学年ならではの選び方のポイントなどもご紹介していきますので、小学1年の女の子のママは最後までどうぞお付き合いくださいね♪
小学1年の水着サイズ低学年ならではの悩みとは?
小学校に入学してしばらく経つと、水泳の授業が始まります。スクール水着の購入が指示されますが、大人と同じような感覚で選ぶとマズいこともあります。
低学年ならではのお悩みなのですが、まだ脱ぎ着が上手くできなかったり、セパレートタイプだと短パンの紐が結べないなどの問題があるのです。
できるなら購入前の試着がおススメです。脱ぎ着の様子や紐が扱えるかなどチェックしましょう。ママとしてはつい手を出したくなってしまいますが、これも身辺自立の練習と思ってグッと我慢です。
また濡れたものをナイロン袋に入れる、髪はしずくがしたたりやすいので念入りに拭くなどについてもお子さんに伝えておくといいですよ。
まだ上手く体を拭けなかったり、髪の長いお子さんは、吸水ドライタオルがあると水泳後の不快さがだいぶ楽になりますよ。
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幼稚園・保育園とは環境が違う小学校でも、自分のことは自分でやれるように再度教えていきましょう。水着選びはお子さんの自立を促すいい機会にもなりますよ。
小学1年の水着サイズ女の子が絶対に失敗しない選び方とは?
まずは小学1年前後の女の子の水着サイズ表をご紹介しましょう。
年齢の目安 | 身長の目安 | サイズ |
4~5歳 | 105~115㎝ | 110 |
6~7歳 | 115~125㎝ | 120 |
8~9歳 | 125~135㎝ | 130 |
身長を元にサイズを決めますが、ポイントはジャストサイズを選ぶこと。お子さんによって体型に違いはありますが、特に肩から胸周りがジャストサイズになるように選ぶのがコツです。
なぜならば水に入ると水着素材は緩むからです。つまりサイズが大きすぎるとVラインや胸元が、よりゆるゆるになってしまいます。
すると肩ひもがずれたり、スキマから入り込んだ水で水風船状態となり、とても泳ぎにくくなってしまうのです。
逆にサイズが小さすぎると、肩やVラインに食い込んで痛い、ピッチリ張り付いて着替えにくいといったことが起こりやすくなります。
水泳授業って年何回かしかないですよね。しかも小学生は年平均5~6㎝も身長が伸びます。何年か着るために大きめを買いたい!と節約志向の私はいっつも思ってしまうのですが…。
大きめを買って泳ぎにくいことと、ピッタリを買ってもしかしたら来年着られない、どちらを選びますか?お財布には痛いですが、親としては後者のような安全策が無難だと思います。
小学1年の水着女の子はワンピースとセパレートどっちがいい?
サイズの次に迷うのが、ワンピースタイプにするかセパレートタイプにするかという問題ですよね。ワンピースとセパレートのメリット、デメリットを下に表にしてまとめてみました。
タイプ | 泳ぎやすさ | 着脱 | トイレのしやすさ | 露出度 |
ワンピース | 〇 | △ | × | 多 |
セパレート | △ | × | 〇 | 少 |
ワンピースタイプは一体型なのでズレにくく、泳ぎやすいことがイチバンのメリットです。しかし濡れた後のトイレでは、水着が捻じれて着にくくなってしまいます。
またVラインがちょっと恥ずかしい感じるお子さんはワンピースでもスカート付タイプを選ぶといいですよ。
セパレートタイプは、逆にトイレのしやすさはピカイチですし、太ももの露出度が抑えられます。しかしお腹がめくれたりと気が取られやすく、泳ぎやすさではワンピースにはかないません。
メーカーによってはめくれ防止のボタンやアジャスターが付いているタイプもあるのですが、お子さんが扱いやすいものかどうかも確認しましょう。
ワンピースもセパレートも一長一短な面があるので、泳ぎやすさ、着脱のしやすさ、水着の形3点をお子さんと一緒に確認しながら決めていくといいですよ。
まずは定番のワンピースタイプですが、しっかりストレッチがきいていて、泳ぎやすく脱ぎやすいタイプがおススメです。吸水速乾性の素材であればお洗濯も楽々です。
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スカート付のワンピースタイプだと、泳ぎやすい上に太ももの露出が抑えられてGOOD!一見真面目なスクール水着風ですが、バックのリボンが女の子には嬉しいですね。
最後にセパレートタイプをご紹介します。セパレートの上裾の部分に2㎝幅のゴムが入っているので、めくれ防止となり安心して泳ぐことができますよ。
小学1年の水着サイズ女の子が絶対に失敗しない選び方!まとめ
小学1年の女の子が水着を選ぶ際のポイントを解説してきましたが、いかがだったでしょうか?ポイントをもう一度おさらいしてみましょう。
- 水着は身長を参考にしながらピッタリサイズを選ぶ
- ワンピースタイプは泳ぎやすさが〇、露出が気になるならスカート付を
- セパレートタイプはトイレのしやすさが〇、めくれ防止機能付がおススメ
水着はジャストサイズを選ぶことが重要ですが、特に肩回りや胸元、Vラインをチェックしてみてくださいね。
また恥ずかしがり屋だからスカート付がいいかも、紐を結ぶのが苦手だからワンピースの方がいいかな、おトイレでイライラしがちかも…などなどスタイルについてはお子さんによって選ぶものが変わってくるかと思います。
お子さんの個性や性格を考慮しつつ、本人の好みや着やすさなどをぜひ一緒に話し合ってみましょう。親も子も納得した水着で、心置きなく水泳授業デビューをしてくださいね。