上の子が1年生の時同じ悩みをもつママがたくさんいました。
そんな時に先輩ママがイイことを教えてくれたんです♪
なるほど!YouTubeも役に立つのね!子ども達が好きなオモチャの手作り動画を見つけて一緒に作ってみようかな♪
我が家の娘は「リカちゃん」にハマっていて、人形の動画や手作り家具の動画も観ていました。この動画の中から今回は『ソファーベッド』を作ってみたんですよ♪
不器用なママと年長さんでも楽しく作れた『リカちゃん家具ソファーベッド』をご紹介します!!
リカちゃん人形手作り家具 YouTube
ソファ作りの動画は【37秒から4分18秒】を再生してください♪
準備するもの
- 段ボール
- カッター
- ボンド
- お好みの生地
- 刷毛か絵の具筆
作業内容は、
- それぞれの大きさに段ボールを切る
- ボンドで段ボールを3つずつ貼り合わせる
- 段ボールにお好みの布を貼っていく
- ボンドが乾いたら順番通りに組み立てていく♪
作業時間ボンドを乾かす時間も入れて2時間ほどでした。
実際に作った手作りソファ
継ぎはぎ感は満載ですが、手作り感も満載♪
苦労した部分は布を織り込む作業です。
ボンドで貼るだけなのでどうしても、ほつれが気になってしまいます。
ほつれはソファの後ろに継目がくるように工夫しました。
親が手伝う工程
子供だけで作ると失敗しやすい工程は親がお手伝いしてあげるとスムーズに作れます。動画はリカちゃんの妹みきちゃん・まきちゃんが座れる大きさのソファを作っていますが、お家にあるお人形を座らせてあげられる大きさにアレンジもできます。
長さを測る作業
ソファの【背もたれ・土台・リクライニング部分・ヒジ置き】の辺の長さを合わせる必要があるのですが、低学年だとまだ難しい作業だと感じました。
算数の授業で図形の角と辺を習うのは2年生からですので、1,2年生はお手伝いが必要だと思います。
カッターを使う作業
固い段ボールをカッターで真っ直ぐに切る作業は子ども1人だと不安ですよね。
使い慣れているお子さんなら横についてあげて、不慣れなお子さんなら一緒に練習しましょう。
カッティングマットがあると、ずれにくくガイドになるのでおススメです。
我が家は100均で見つけました。100均は小さめで収納に困らないのはいい点ですが、大きなものを切る時はイチイチずらさなきゃいけないのが難点です。
テーブルをキズつけたくないよって方は大きいサイズをおすすめします。
組み立てる順番
組み立てる順番を間違えると、ソファからベッドにするのに、やりづらくなります。順番を確認しながらお子さんに任せるなら大丈夫そうです。
年長の娘に任せたら違う所にボンドを塗ってしまい、ただのソファになるところでした(笑)
【ソファの土台(開く部分につけてはダメ)→背もたれ→ヒジ置き】
順番を忘れずにお手伝いしてあげてください♪
子どもだけでも楽しめる工程
親がお手伝いする工程の、長さを測る・カッターを使う・組み立てる順番さえ間違えなければあとは子どもに自由に作業させてもちゃんとできます(笑)
夏休み明け、クラスで自由研究内容を発表する授業で自信をもって話ができるように、お任せしちゃいましょう!
ボンドで段ボール・布を貼り合わせる
土台・背もたれ・ヒジ置きのパーツは各3つずつをボンドで貼り合わせていきます。
辺と角があっていればオッケー!ドンドン子どもに任せましょう!少々のずれはボンドが乾く前ならずらす事も可能です。
ソファベッドの土台部分を貼り合わせる作業以外は簡単なので、布を貼る作業も子供だけでできます。刷毛か絵の具用の筆があると均一にボンドを塗れますよ。
生地選び
使う生地の大きさは約50センチ×50センチ。
100均の手芸コーナーで売られている生地で足ります。
我が家は娘の通園グッズを作ったあまり布を使いました。キルト生地ならソファのフワフワを表現できますね。
デコレーション
娘はモール・プクプクシールを貼って自分流にアレンジしていました。手芸店や100均の、スパンコール・羽・ボタン・スタッズをデコっても個性がでて可愛いですね。
生地の柄を何種類か変えても可愛いですよ♪
自由研究が終わった後も遊べる
もともとオモチャの手作りをアレンジしているので、お家でも楽しめるところがイイトコ!
上の子の歴代の自由研究は捨てるに捨てられずどこかに眠っています。
1年生女子の自由研究のまとめ
みきちゃんとまきちゃん座れたよぉー♪ママぁおままごとやろぉーー♪
いかがでしたか?これなら作れそう♪って思ってもらえたら嬉しいです。
長さを変えたり、土台に綿を入れて本物に近付けたり、2つ作ったりアレンジは色々できますね。
ソファ以外に2段ベッドやお風呂の手作り動画も紹介されていましたので、参考にしてみて下さい♪