わが子にはどれが合っているのかな?ドリルの特色って何かな?
子供と本屋さんに行くと、バタバタしていまいち特徴がわからず終わってしまい、何んとなくて買ったドリルの食いつきが悪い・・・。なんてことも。
うちでは今3冊のドリルを娘が頑張っています。どれも特色の違うドリルを選び娘の得意・不得意を観察しているところです。
今日は、いつも迷ってしまう幼児ドリルの出版社や幼児塾別の特徴や合っているお子さんのタイプをご紹介します。
①幻冬舎 脳育ドリルプラスで脳トレ♪
脳育ドリル
特徴・お子さんのタイプ
- 子供が喜ぶというより内容重視
- 有名小学校受験類似問題付き
- 黙々とこなすのが好きなお子さん向け
子供が4歳の時に購入しました。子供が喜ぶドリルというよりは内容重視になっています。
他の出版社の同年齢のドリル内容と比べて応用問題が多く、子供のレベルを知ることができました。
4歳というと、好きなことをどんどん吸収する時期。字が得意な子もいれば数字が得意な子もいる、遊ぶのが大好きな子もいる。
このドリルで分かることは、「今の脳の発達がどのくらいなのか?」
うちの子供を例に出すと、
同じ色を塗りましょうや
いい子と悪い子を赤と青でわけましょうって問題はスラスラ解けました。
できなかったのは、「点を繋いで同じ図形を描く」問題です。
1人では全く解けず、一緒にやりましたが全くでした。
点に順番を書いたり、線がある場所とない場所を確認したり、工夫しましたがダメでした。
簡単な問題ばかりでじゃないのがよかったです。
また有名小学校類似問題に挑戦することもできます。
②チャレンジ1年生入学準備
特徴・お子さんのタイプ
- 小学校入学前用ドリル
- 授業で教わる内容に近い問題が多い
- 入学後の苦手意識を持ちにくい
- 励まされながら一緒に頑張るのが好きなお子さん向け
入学準備を応援する「チャレンジ」の幼児用ドリルです。
息子がこどもちゃれんじに再入会を決めるきっかけの一つになったドリルです。
鉛筆の持ち方から教えてくれます。
ママと一緒に声に出して読みながら進める問題から始まります。
書き方が難しいひらがなを文字をなぞる問題と一緒に出題してくれるのでスムーズに書けるようになります。
鏡文字を書いてどちらが正解かな?
時計の読み方も教えてくれます。
小学1年生の授業で習う順番に沿っているので、1年生になった息子が
「これ、コラショでやったね!次は時計やるんだよね♪」と話していました。1度ドリルで予習をしていたので、授業に苦手意識を持たずに済みました。
入学に向けて子供の気持ちを少しずつ向けてあげるのにいいドリルになっています。
③学研知育ドリル ディズニー
特徴・お子さんのタイプ
- 遊びの中で学習できる
- 全ページカラーだから子供が飽きない
- キャラクターが大好きなお子さん向け
ディズニーの仲間と一緒に文字や数の練習をしましょうねー♪うちでは、「おもちゃ」の感覚で購入しました。
内容はしっかりしています。
普通の幼児ドリルが
「りんごは何個ある?」
↓
「プリンセスのティアラは何個ある?」
に、変わっただけです。ディズニー好きの子供たちなら喜んでドンドンやってくれますよ。息子はトーマスを買いました。
可愛いシールも充実しているので、お出かけの時の暇つぶしにも使えます。
④七田式幼児ドリル
七田式
特徴・お子さんのタイプ
- 七田式アカデミー塾の内容をドリルで学習できる
- 親だけでは発見できない子供の力を見つけられる
- 探求心・好奇心が多いお子さん向け
本田望結ちゃん姉妹が通っていることで有名な「七田式アカデミー」の幼児ドリルです。
「活きる力・活躍する力」を育てる教育で幼児教育部門でもっとも支持されている塾の一つです。
私がみたドリルは5,6歳でお金の計算をマスターしたり、右脳を刺激するためのドリルがあったり。
このドリル全部やったら、何か変わりそうだな♪という期待も持てました。
幼児ドリルまとめ
お子さんにはどのドリルが合うかな?
1000円以下のドリルが多いので、いろいろなジャンルを試してもいいですね。お子さんの得意・不得意も見えてきますし。
大事なのは1冊で終わらせず継続することです。
年齢に合わせてドリルをステップアップさせたり、子供がドリルで勉強したことを日常生活で発揮できる場を提供したり。
ちょっと面倒な時もあるけど、子供と「できたぁー!!」を共有できて「私努力してよかったぁ」と思えたりしますよ。
幼児ドリル購入の参考にしてみてください。