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今回ご紹介する自主学習のネタは、暖かい地方と寒い地方との家の作りの違いについてです。
テレビを見ている時や旅行に出かけた時など、自分の住んでいる地域の家とは少し違った作りの家を見ることがありますよね。
ママ♪
地方による家作りの工夫をまとめてみましたので、ぜひ自主学習に役立ててください♪
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暖かい地方の家作りの特徴は?
まずは暖かい地方の家作りの特徴についてです。
暖かい地方の家は、主に湿度と室温をいかに効率的に下げるかを工夫して作られています。
(暖かい地方の家作りの工夫例)
- 風通しを良くするために窓や換気口をたくさん作る
- 湿気がこもらないように地面から床を離して高くする
- 太陽の熱や光を吸収しないように壁や屋根を白くする
- 熱を遮る素材を使っている(レンガ、漆喰、天然石など)
- 家の周りに木を植え日陰を作る
ただし外気温があまりにも高くなる熱帯地方などでは、外の風を入れると家の中が蒸し風呂のようになってしまうため、窓は必要最低限の換気や夜しか開けない地域もあるようです。
寒い地方の家作りの特徴は?
次は寒い地方の家作りの特徴について見ていきましょう。
寒い地方の家は、とにかく外の寒い空気を遮断するのが最も大切だと考えられていますね。
(寒い地方の家作りの工夫例)
- 外壁に断熱材を使用する
- 窓を二重ガラスにする
- 隙間風が入らないように高気密な作りになっている
- 窓を開ける時間を少なくするため24時間換気システムを設置することもある
- 雪がたくさん降る地域は屋根に傾斜を付けて雪の重みで家が傷まないようにしている
- 南向きの窓を大きくして太陽光を取り入れやすくしている
- 洗濯物を干すのに便利なサンルームを設置している家が多い
サンルームは窓のある縁側のようなものですね。外は寒くても太陽が出ている時間ならサンルームはとても暖かくなります。
洗濯物を干したり、のんびりくつろぐのに最適です。寒い地方の家作りも、最新システムや昔ながらの知恵を上手に活かして快適な空間を維持できるように工夫されていますね。
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暖かい地方と寒い地方の家作りの違い まとめ
暖かい地方と寒い地方では、それぞれ気候に合わせた工夫がたくさん施されています。
自主学習で家作りについて調べることで、自分の住んでいる家や学校などの建築物にも興味が持てるようになるかもしれませんね。
息子
地方による家作りの違いを調べていると、そこに住んでいる人たちの生活も想像できてすごく楽しいですよ♪
自主学習ネタ/工場で働く人の推移子供の自主学習ネタも回を重ねるごとにテーマを決めるのが難しくなってきますね。
特に工場の仕事は社会の授業にもとても関係して...
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温かい地方と寒い地方のことがわかりやすく書いてあって参考になりました